文苑堂書店 週間ランキング
《2021年11月29日~12月5日》
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1位 またあおう
畠中恵/著
新潮社 / 649円(税込)
お江戸は日本橋。
長崎屋の跡取り息子、若だんなこと一太郎の周りには、
愉快な妖たちが沢山。
そんな仲間を紹介しようとして楽しい騒動が起きる「長崎屋のあれこれ」、
屏風のぞきや金欠らが『桃太郎』の世界に迷い込む「またあおう」、
若だんなが長崎屋を継いだ後のお話で、
妖退治の高僧・寛朝の形見をめぐる波乱を描く「かたみわけ」など
豪華5編を収録した、文庫でしか読めない待望のシリーズ外伝。
2位 三千円の使いかた
原田ひ香/著
中央公論新社 / 770円
就職して理想の一人暮らしを始めた美帆(貯金三十万)。
結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。
習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。
そして一千万円貯めた祖母・琴子。
御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、
お金をどう貯めて、どう使うのか?
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3位 人は話し方が9割
永松茂久/著
すばる舎 1,540円(税込)
もう会話で悩まない。疲れない。オロオロしない。
口下手でも、あがり症でも、大丈夫!
楽しく会話できる「とっておきの秘訣」が満載!
第1章 人生は「話し方」で9割決まる
(「話のうまい人」の人生は、なぜうまくいくのか?話す力は「スキル」より「メンタル」 ほか)
第2章 「また会いたい」と思われる人の話し方
(うまく話そうとするから話せなくなるのだ 苦手な人に、自分から話しかけるのはやめなさい ほか)
第3章 人に嫌われない話し方
(「嫌われない話し方」は、「好かれる話し方」以上に重要 話し上手な人は、余計なひと言を言わない ほか)
第4章 人を動かす人の話し方
(意外と使い方が難しい「がんばれ」 人を叱る時は、相手への「敬意」を忘れずに ほか)
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4位 そして、バトンは渡された
瀬尾まいこ/著
文藝春秋 814円(税込)
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、
継母を選んだ優子。
その後も大人の都合に振り回され、
高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。
血の繋がらない親の間をリレーされながらも出逢う
家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つときー。
大絶賛の本屋大賞受賞作。
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5位 聖域
コムドットやまと/著
KADOKAWA / 1,430円
YouTube界の革命児。
いまを生きる若者の新聖書、コムドットリーダー・やまとの“燃える”哲学。
0章 プロローグー 鈴木大飛を構成する7つの鍵
(イケメン・ナルシスト ほか)
1章 可能性を解き放てー やりたいことの見つけ方
(好きなことで生きていく 心の声を聴け ほか)
2章 自己肯定感は最強の武装ー 夢を追うのに準備はいらない
(目的と目標を分解する ほか)
3章 地元ノリを全国へー 人生を誰より楽しむために
(嫌われる勇気 振り幅という起爆剤 ほか)
4章 終わりなき挑戦―時代は自分で引き寄せる
(心躍るほうへ 天才ではない僕たちは ほか)
6位 ノースライト
横山秀夫/著
新潮社 / 935円(税込)
北からの光線が射しこむ信濃追分のY邸。
建築士・青瀬稔の最高傑作である。
通じぬ電話に不審を抱き、この邸宅を訪れた青瀬は衝撃を受けた。
引き渡し以降、ただの一度も住まれた形跡がないのだ。
消息を絶った施主吉野の痕跡を追ううちに、
日本を愛したドイツ人建築家ブルーノ・タウトの存在が浮かび上がってくる。
ぶつかりあう魂。
ふたつの悲劇。
過去からの呼び声。
横山秀夫作品史上、最も美しい謎。
7位 私が見た未来
たつき諒/著
飛鳥新社 / 1,200円(税込)
幻の“予言漫画”復刻!!
22年の沈黙を破り、作者が新たな警告。
「本当の大震災は2025年7月にやってくる」
東日本大震災を予言した漫画として話題沸騰。
絶版の本作に改訂を加え、たつき諒の全ての予知夢を解説した完全版、
および災害予言、警告書として復刻する。
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8位 変な家
雨穴/著
飛鳥新社 1,400円(税込)
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していることが判明。
知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家は、
そこかしこに「奇妙な違和感」が存在するという。
間取り図の謎をたどった先に見たものとは…。
2020年10月に公開されるや大反響を呼び、
ウェブサイトで166万PVを記録、YouTubeで508万回以上再生されている
『「不動産ミステリー」変な家』を、未公開の続編も加えた完全版として書籍化。
不可解な間取りの真相は!?
突如消えた「変な家の元住人」は一体何者!?
謎が解き明かされる!
9位 ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記
遠藤和/著
小学館 / 1,650円(税込)
まっすぐに生きた24年間。
21歳で大腸がんステージ4宣告、
22歳で結婚、命がけの妊娠と出産、
最後まで諦めなかった闘病。
出産(2020年7月~2021年3月)
余命宣告(2021年4月~7月)
2021年8月30日
遠藤さん(2016年9月~2017年9月)
私、がんなんだ(2018年8月~12月)
結婚(2018年12月2019年12月)
妊娠(2019年12月~2020年7月)
私の命の日記(2021年7月~9月)
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10位 最強脳『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業
アンデシュ・ハンセン/著 久山葉子/訳
新潮社 / 990円(税込)
コロナ禍で自宅時間が増え、大人も子供もスマホやパソコン、
ゲームやSNSに費やす時間が増えていませんか?
欧米では運動不足や睡眠不足、
うつになる児童や若者の増加が問題になっています。
記憶力や集中力の低下、成績悪化、心の病まで引き起こす、
そんな毎日を一変させる方法をベストセラー『スマホ脳』の
ハンセン先生が教えます。
教育大国スウェーデンの教育現場を変えた、
簡単なのに科学的な方法とは!?
もっと幸せな自分になる
イヤな自分とさよならする
サバンナ脳を取り戻す
集中力を上げる
落ち着きがないのには意味がある
発想力豊かになる
脳の仕組みを知る
ゲームが上手くなる
スマホについて考えてみる
記憶力を良くする
もっと運動の話