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文苑堂書店 週間ランキング≪2022年5月16日~5月22日≫

文苑堂書店 週間ランキング
《2022年5月16日~5月22日》




 

  


 

1位  流浪の月
凪良 ゆう/著
東京創元社 / 814円(税込)


家族ではない、恋人でもないー
だけど文だけが、わたしに居場所をくれた。
彼と過ごす時間が、この世界で生き続けるためのよりどころになった。
それが、わたしたちの運命にどのような変化をもたらすかも知らないままに。
それでも文、わたしはあなたのそばにいたいー。
再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、
運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。
新しい人間関係への旅立ちを描き、
実力作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
2020年本屋大賞受賞作。
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2位  80歳の壁
和田秀樹/著
幻冬舎 / 990円(税込)

   

人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。

80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。
「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。
それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。
「食べたいものを食べる」
「血圧・血糖値は下げなくていい」
「ガンは切らない」
「おむつを味方にする」
「ボケることは怖くない」等々、
思わず膝を打つヒントが満載。
70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。
ラクして壁を超えて寿命をのばす「正解」を教えます!
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3位   風に訊け 空也十番勝負 七
佐伯泰英/著
文藝春秋 / 814円(税込)

  

数年にわたって修行の日々を過ごした西国を去ることを決め、
福江島から船に乗り込んだ空也は、長州藩の荻城下に降り立った。
町の道場を訪れると、図らずも藩主派と家老派による
毛利家のお家騒動に巻き込まれることに。
家老派と己の“ある因縁”に気づき、藩主派に力を貸すことにした空也は、
家老派の企みを阻止すべく動き出す。
         

七番勝負は新たな武者修行者の登場で幕を開ける。
老爺、愛鷹とともに旅を続ける一人の武芸者。
安芸広島藩の重臣の息子で、間宮一刀流の達人でもあるその男は、
江戸を訪れた折に、自ら同様に命を賭して武者修行の旅を続ける空也の存在を知る。
己と空也はいつの日か相まみえると確信し、旅を続けるが…。
一方、異国での戦いを終えた空也は、船に乗りこみ、
数年にわたった修行の地である西国をはなれる。
下船したのは長州荻。
ここが新たな修行の地となった。
稽古の場を求め、荻の道場を訪れた空也は、ひょんなことから藩主派、
家老派による荻藩の対立に巻き込まれるが、
家老派と自らの因縁を知り、藩主派に力を貸すことに。
金も力もない藩主派の同年代の仲間たちと共に家老派を倒すための策略を
巡らせる空也たちは目的を達することができるのか?
十六歳から四年を過ごした西国をついに離れ、
新たな武者修行者が登場するなど、空也の新たな冒険が始まり、驚きに満ちた七番勝負の行方はー。

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4位  金の妬心 日雇い浪人生活録 13上田秀人/著
角川春樹事務所 / 1,210円(税込)
    
両替商分銅屋仁左衛門の信用を得、いまや頼れる用心棒の諫山左馬介。
宿直明けのある日、長屋に寝に帰ると、隣人の柳橋芸者・加壽美が男と揉めて悲鳴を上げていた。
加壽美の正体は田沼意次に仕える女お庭番・村垣伊勢。
本来助けは必要ないが、左馬介は近所の手前様子を見に行く。
だがこの後、村垣は襲ってきた男を殺めてしまう。
これが大きな波紋を生み、田沼から加壽美は芸妓を退くよう命じられて…。
続々重版大人気シリーズ第十三作!

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5   三千円の使いかた原田ひ香/著
中央公論新社 / 770円
   

就職して理想の一人暮らしを始めた美帆(貯金三十万)。
結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。
習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。
そして一千万円貯めた祖母・琴子。
御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、
お金をどう貯めて、どう使うのか?
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6位  ただいま神様当番

青山美智子/著
宝島社 / 780円(税込)
  

ある朝目を覚ますと、腕に大きく「神様当番」という文字が!
突然目の前に現れた「神様」を名乗るおじいさんの願いを叶えないと、
その文字は消えないようで…?
「お当番さん、わしを楽しませて」
幸せになる順番を待つのに疲れた印刷所の事務員、
理解不能な弟にうんざりしている小学生の女の子、
SNSでつながった女子にリア充と思われたい男子高校生、
大学生の崩れた日本語に悩まされる外国語教師、
部下が気に入らないワンマン社長。
奇想天外な神様に振り回されていたはずが、いつのまにか彼らの悩みを解決していて…。
青山美智子氏が贈る、ムフフと笑ってほろりと泣ける、5つのあたたかい物語。
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7位  マスカレード・ゲーム
東野圭吾/著
集英社 / 1,815円(税込)
     

解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。
操作によって判明した共通点は、その殺害方法と、
被害者はみな過去に人を死なせた人間であることだった。
捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、
ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。
警部となった新田浩介は複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始するー。
累計490万部突破シリーズ、総決算!
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8位  野良犬の値段 上
百田尚樹/著
幻冬舎 / 715円(税込)

   

突如ネット上に現れた謎の「誘拐サイト」。
誘拐されたのは、身寄りのない六人のみすぼらしいホームレスだった。
果たしてこれは事件なのか、イタズラなのか。
半信半疑の警察、メディア、ネット住民たちを尻目に「誘拐サイト」はなんと、
被害者たちとは何の関係もない、大手メディアに身代金を要求する。
前代未聞の「劇場型」誘拐事件が幕を開ける!

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9位  大河ヘの道
立川志の輔/原作 長谷川康夫/執筆協力 飯田健三郎/執筆協力
河出書房新社 / 748円(税込)

   

伊能忠敬の故郷、千葉県香取市の市役所に勤める池本は、
観光振興策として「大河ドラマ推進プロジェクト」を任せられ、
NHKに提出する伊能忠敬ドラマのあらすじを脚本家に依頼する。
難渋する脚本家はふと、伊能図が将軍に上呈されたときにはすでに忠敬が亡くなっていたという事実を知る。
伊能忠敬は死んだ後も生きていた…?
こうして江戸後期の歴史に埋もれた奇想天外で感動的なドラマが始まる。

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10  同志少女よ、敵を撃て

逢坂冬馬/著

早川書房 2,090円(税込)

  

1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、
ドイツ軍の襲撃により突如奪われる。
母を殺され、復讐を誓った彼女は、女性狙撃小隊の一員となりスターリングラードの前線へ──。
第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。

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