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文苑堂ベストセレクション≪2022年上半期ベストセラーをご紹介≫

文苑堂ベストセレクション
2022年、上半期のベストセラー作品を一部ご紹介

 



 
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同志少女よ、敵を撃て

逢坂冬馬/著
早川書房/2,090円(税込)
  
1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む
狩りの名手セラフィマの暮らしは、ドイツ軍の襲撃により突如奪われる。
母を殺され、復讐を誓った彼女は、
女性狙撃小隊の一員となり、スターリングラードの前線へー。

   


   
80歳の壁
和田秀樹/著
幻冬舎/990円
   
人生100年時代だが、健康寿命の平均は
男性72歳、女性75歳。
80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。
「80歳の壁」は高く厚いが、
壁を超える最強の方法がある。
それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。
70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する
80歳からの人生。
ラクして壁を超えて寿命をのばす「正解」を教えます!
  
  


  
塞王の楯

今村翔吾/著
集英社/2,200円
   
幼い頃、落城によって家族を喪った石工の匡介。
彼は「絶対に破られない石垣」を造れば、世から戦を無くせると考えていた。
一方、戦で父を喪った鉄砲職人の彦九郎は「どんな城も落とす砲」で人を殺し、
その恐怖を天下に知らしめれば、戦をする者はいなくなると考えていた。
秀吉が死に、戦乱の気配が近づく中、琵琶湖畔にある大津城の城主・京極高次は、
匡介に石垣造りを頼む。
攻め手の石田三成は、彦九郎に鉄砲作りを依頼した。
大軍に囲まれ絶体絶命の大津城を舞台に、信念をかけた職人の対決が幕を開ける。
ぶつかり合う、矛楯した想い。
答えは戦火の果てにー。
「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、圧倒的戦国小説!

  


  
[新版]日本国紀(上)
百田尚樹/著
幻冬舎文庫/825円
 
神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に独自の発展を遂げてきた、
私たちの国・日本。
聖徳太子、平清盛、北条時宗、織田信長ら最重要人物を
“一本の線”でつなぐことで国家の変遷を浮き彫りにすると同時に、
大伴部博麻、荻原重秀など、重要な脇役にも焦点を当てる。
当代一のストーリーテラーによる日本通史の決定版。

  


   

ヒトの壁

養老孟司/著
新潮社/858円
    
病気はコロナだけじゃない。
そして、死は誰にでも平等にやってくる。
新型コロナウイルス禍と五輪、
死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、
愛猫まるの死ー
ヒトという生物であると実感し、2年間の体験からあらためて問い直す。
人生そのものが、不要不急ではないか。
それでも生きる価値はどこにあるのか。
84歳の知性が考え抜いた、究極の人間論!「壁」シリーズ!

   


   

黒牢城
米澤穂信/著
KADOKAWA/1,760円
    
「おぬしならばこの曲事を解ける」本能寺の変より四年前、天正六年の冬。
織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠もった荒木村重は、
城内で起きる難事件に翻弄される。
動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、
土牢の囚人にして織田方の軍師・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。
事件の裏には何が潜むのか。
戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。

 


   

女のいない男たち

村上春樹/著
KADOKAWA/748円
    
舞台俳優・家福をさいなみ続ける亡き妻の記憶。
彼女はなぜあの男と関係したのかを追う「ドライブ・マイ・カー」。
妻に去られた男は会社を辞めバーを始めたが、
ある時を境に店を怪しい気配が包み謎に追いかけられる「木野」。
封印されていた記憶の数々を解くには今しかない。
見慣れたはずのこの世界に潜む秘密を探る6つの物語。
村上春樹の最新短篇集。