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文苑堂書店 週間ランキング《2022年7月25日~7月31日》

文苑堂書店 週間ランキング
《2022年7月25日~7月31日》




 

 

 

1位  希望の糸

東野圭吾/著

講談社 / 968円(税込)

   

東野圭吾の「家族」の物語。
「わたしは誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」
加賀シリーズ最新作、待望の文庫化!
小さな喫茶店を営む女性が殺された。
加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手掛かりは善人というだけ。
彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。
一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。
彼の遺書には意外な人物の名前があった。
彼女や彼が追い求めた希望とは何だったのか。

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2位  その本は


又吉 直樹/著 ヨシタケシンスケ/著

ポプラ社 / 1,650円(税込)

   

本の好きな王様がいました。
王様はもう年寄りで、目がほとんど見えません。
王様は二人の男を城に呼び、言いました。
「わしは本が好きだ。今までたくさんの本を読んだ。たいていの本は読んだつもりだ。
しかし、目が悪くなり、もう本を読むことができない。でもわしは、本が好きだ。
だから、本の話を、聞きたいのだ。
お前たち、世界中をまわって『めずらしい本』について知っている者を探し出し、
その者からその本についての話を聞いてきてくれ。そしてその本の話を、わしに教えてほしいのだ。」
旅に出た二人の男は、たくさんの本の話を持ち帰り、
王様のために夜ごと語り出したー。

お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹と、大人気の絵本作家ヨシタケシンスケによる、
笑えて泣けて胸を打たれる、本にまつわる物語。

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3   おいしいごはんが食べられますように

高瀬 隼人/著
講談社 / 1,540円
   

2022年第167回芥川賞受賞
「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。
職場でそこそこうまくやっている二谷と、
皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、
仕事ができてがんばり屋の神尾。
ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。
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4位  三千円の使いかた


原田ひ香/著
中央公論新社 / 770円(税込)


就職して理想の1人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万円)。
結婚前は証券会社勤務だった姉が・真帆(貯金六百万円)。
習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。
そして一千万円を貯めた祖母・琴子。
御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、
お金をどう貯めて、どう使うのか?
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5位  #真相をお話しします

結城真一郎/著
新潮社 / 1,705円(税込)
    
ミステリ界の超新星が仕掛ける、罠、罠、罠、罠、罠。
家庭教師の仲介営業マンとしてしのぎを削る大学生。
娘のパパ活を案じながらも、マッチングアプリに勤しむ中年男。

不妊に悩んだ末、精子提供を始めた夫婦。
リモート飲み会に興じる学生時代の腐れ縁。
人気YouTuberを夢見る、島育ちの小学生4人組。
微笑ましくて、愛おしくて、時に愚かしい。
令和を生きる私たちのニュー・ノーマル。
ー本当に?読みながら覚えるかすかな違和感と確かな胸騒ぎ。
それでもあなたの予想は必ず裏切られる!
緻密で大胆な構成と容赦ない「どんでん返し」の波状攻撃に瞠目せよ。
第74回日本推理作家協会賞“短編部門”受賞作「#拡散希望」を収録。

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6位    夜に星を放つ

窪 美澄/著

文藝春秋 / 1,540円(税込)

  

2022年第167回直木賞受賞。
もう何も失いたくない。
でも私は、また人と関わりたいと思った。

かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、
再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編集。
コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係、
30歳を前に早世した双子の妹の彼氏との交流を通して、
人が人と別れることの悲しみを描く「真夜中のアボカド」。
学校でいじめを受けている女子中学生と
亡くなった母親の幽霊との奇妙な同居生活を描く「真珠星スピカ」など、
この著者だからこそ掬い上げることのできる、
人の心の揺らぎが輝きを放つ五編。

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7位  母性


湊かなえ/著
新潮社 / 693円(税込)
  

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。
母親は言葉を詰まらせる。
「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。
世間は騒ぐ。
これは事故か、自殺か。
・・・遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、
突如奪い去られていた。
母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。
これは事故か、それともー。
圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。
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8位  父の声

小杉健治/著
文藝春秋 / 781円(税込)
     

地元を離れ、東京で暮らす娘ののぞみが婚約者の本間を連れて帰省した。
父親の順治は、二人を明るく迎えたが、娘のある変化に不審を抱く。
心配になった順治は、娘を追って上京することに。
どうやらのぞみは、男に騙されて覚醒剤に手を染めているらしい。
娘を救うため順治はある行動に出るのだが…。
感動のミステリー長編。
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9位   禁断の中国史

百田尚樹/著

飛鳥新社 / 1,540円(税込)

  

前篇、あまりに衝撃的な史実満載完全書き下ろし!
4千年のタブーをすべて暴く!
第1章 「中国四千年全史あるいは虐殺全史」
第2章 「刑罰」
第3章 「食人」
第4章 「宦官」
第5章 「科挙」
第6章 「纏足」
第7章 「策略、謀略、騙しのテクニック」
第8章 「中国共産党の暗黒史」
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10位  22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる

成田 悠輔/著
SBクリエイティブ / 990円(税込)

   

民主主義が意識を失っている間に手綱を失った資本主義は加速しているー
私たちはどこを目指せばいいのか?
人類は世の初めから気づいていた。
人の能力や運や資源はおぞましく不平等なこと。
第1章 故障(○□主義と□○主義 もつれる二人三脚:民主主義というお荷物 ほか)
第2章 闘争(闘争・逃走・構想 シルバー民主主義の絶望と妄想の間で ほか)
第3章 逃走(隠喩としてのタックス・ヘイブン デモクラシー・ヘイブンに向けて? ほか)
第4章 構想(選挙なしの民主主義に向けて 民主主義とはデータの変換である ほか)

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