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文苑堂書店 週間ランキング《2022年8月15日~8月21日》

文苑堂書店 週間ランキング
《2022年8月15日~8月21日》




 

 

1位  あきない世傳 金と銀  13  大海篇

高田 郁/著
角川春樹事務所 / 748円(税込)

    

宝暦元年に浅草原町に江戸店を開いた五鈴屋は、仲間の尽力を得て、
一度は断れた呉服商いに復帰、
身分の高い武家を顧客に持つことで豪奢な絹織も扱うようになっていた。
だが、もとは手頃な品々で人気を博しただけに、次第に葛藤が生まれていく。
吉原での衣装競べ、新店開業、まさかの裏切りや災禍を乗り越え、
店主の幸や奉公人たちは「衣裳とは何か」「商いとは何か」、
五鈴屋なりの答えを見出していく。
時代は宝暦から明和へ、「買うての幸い、売っての幸せ」を掲げて
商いの大海へと漕ぎ進む五鈴屋の物語、いよいよ、ここに完結。

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2位  希望の糸

東野圭吾/著

講談社 / 968円(税込)

   

東野圭吾の「家族」の物語。
「わたしは誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」
加賀シリーズ最新作、待望の文庫化!
小さな喫茶店を営む女性が殺された。
加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手掛かりは善人というだけ。
彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。
一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。
彼の遺書には意外な人物の名前があった。
彼女や彼が追い求めた希望とは何だったのか。

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3位  内憂 文庫書下ろし/長編時代小説 惣目付臨検仕る 4

上田 秀人/著
光文社 / 726円(税込)
    
奥右筆、七代将軍生母の月光院にまで楔を打ち込んできた惣目付の水城聡四郎。
幕政改革を進めんとする将軍吉宗とその腹心聡四郎の前に、次に立ちはだかったのは目付だった。
老中、大名家すらも監察してきた江戸城中最大の権力に対して、聡四郎は手を打てるのか。
そして、聡四郎にまたも危難が──。
「惣目付」シリーズ、誰も書いたことのない激闘が詰まった第四弾。

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4位  落日


湊かなえ/著
角川春樹事務所 / 858円(税込)
  

わたしがまだ時折、自殺願望に取りつかれていた頃、サラちゃんは殺されたー
新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督長谷部香から、
新作の相談を受けた。
十五年前、引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で殺害後、
放火して両親も死に至らしめた『笹塚町一家殺害事件』。
笹塚町は千尋の生まれ故郷でもあった。
香はこの事件を何故撮りたいのか。
千尋はどう向き合うのか。
そこには隠された驚愕の「真実」があった・・・
令和最高の衝撃&感動の長篇ミステリー。
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5位  その本は


又吉 直樹/著 ヨシタケシンスケ/著

ポプラ社 / 1,650円(税込)

   

本の好きな王様がいました。
王様はもう年寄りで、目がほとんど見えません。
王様は二人の男を城に呼び、言いました。
「わしは本が好きだ。今までたくさんの本を読んだ。たいていの本は読んだつもりだ。
しかし、目が悪くなり、もう本を読むことができない。でもわしは、本が好きだ。
だから、本の話を、聞きたいのだ。
お前たち、世界中をまわって『めずらしい本』について知っている者を探し出し、
その者からその本についての話を聞いてきてくれ。そしてその本の話を、わしに教えてほしいのだ。」
旅に出た二人の男は、たくさんの本の話を持ち帰り、
王様のために夜ごと語り出したー。

お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹と、大人気の絵本作家ヨシタケシンスケによる、
笑えて泣けて胸を打たれる、本にまつわる物語。

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6位  風と行く者 守り人外伝


上橋菜穂子/著
新潮社 / 825円(税込)


つれあいの薬草師タンダと草市を訪れた女用心棒バルサは、
二十年前、共に旅した旅芸人サダン・タラムの一行と偶然再会する。
魂の風をはらむシャタ“流水琴”を奏で、
異界“森の王の谷間”への道を開くサダン・タラムの若い女頭エオナは、何者かに狙われていた。
再び護衛を頼まれたバルサは、養父ジグロの娘かもしれないと気づいたエオナを守るため、
父への回顧を胸にロタ王国へと旅立つが。
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7   おいしいごはんが食べられますように

高瀬 隼人/著
講談社 / 1,540円
   

2022年第167回芥川賞受賞
「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。
職場でそこそこうまくやっている二谷と、
皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、
仕事ができてがんばり屋の神尾。
ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。
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8位   禁断の中国史

百田尚樹/著

飛鳥新社 / 1,540円(税込)

  

全篇、あまりに衝撃的な史実満載完全書き下ろし!
4千年のタブーをすべて暴く!
第1章 「中国四千年全史あるいは虐殺全史」
第2章 「刑罰」
第3章 「食人」
第4章 「宦官」
第5章 「科挙」
第6章 「纏足」
第7章 「策略、謀略、騙しのテクニック」
第8章 「中国共産党の暗黒史」
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9位    魔眼の匣の殺人

今村昌弘/著

東京創元社 / 858円(税込)

  

元研究施設に閉じ込められた11人。
ーこの中で4人死ぬ。 “死の予言”は成就するのか。

その日、神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子を含む9人が、
人里離れた班目機関の元研究施設“魔眼の匣”を訪れた。
その主であり、予言者として恐れられている老女は、
来訪者に「あと二日のうちに、この地で4人死ぬ」と告げた。
施設と外界を結ぶ唯一の橋が燃え落ちた後、予言が成就するがごとく一人が死に、
閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。
さらに客の一人である女子高生も予知能力を持つと告白し――。
残り48時間、二人の予言に支配された匣のなかで、葉村と比留子は生き残って謎を解き明かせるか?!
ミステリ界を席捲した『屍人荘の殺人』シリーズ第2弾。

『屍人荘の殺人』シリーズ第2弾デビューから2作連続、ミステリランキングを席捲!!
『本格ミステリベスト10』2020年版 国内ランキング 第2位
『このミステリーがすごい!』2020年版国内編 第3位
〈週刊文春〉ミステリーベスト10 2019年 国内部門 第3位

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10位  御留山 新・酔いどれ小藤次 25

佐伯泰英/著
文藝春秋 / 858円(税込)
     

玖珠山中に暮らす刀研ぎの名人「滝の親方」は、
小藤次にそっくりだという。
もしや赤目一族と繋がりが?
森藩の事情を憂う小藤次のもとに藩主・久留島通嘉からの命が届く。
「明朝、角牟礼城本丸にて待つ」
―山の秘密を知った小藤次は。
『御鑓拝借』から始まった物語が見事ここに完結!
記念ルポ「森藩・参勤ルートを行く」収録。
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