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文苑堂書店 ≪2023年2月13日~2月19日≫

文苑堂書店 週間ランキング
《2023年2月13日~2月19日》




   

  

1位  シャイロックの子供たち


池井戸潤/著

文藝春秋 / 770円(税込)

   

ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。
女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪…!?
“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績…
事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。
銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。

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2位  カケラ

湊かなえ / 著
集英社 / 726円(税込)
     

美容クリニックに勤める医師の橘久乃は、久しぶりに訪ねてきた幼なじみから
「やせたい」という相談を受ける。
カウンセリングをしていると、小学校時代の同級生・横綱八重子の想い出話しになった。
幼なじみいわく、八重子には娘がいて、その娘は、
高校二年から徐々に学校に行かなくなり、卒業後、
ドーナツがばらまかれた部屋で亡くなっているのが見つかったという。
母が揚げるドーナツが大好物で、それが激太りの原因とも言われていた。
もともと明るく運動神経もよかったというその少女は、なぜ死を選んだのかー?
「美容整形」をテーマに、外見にまつわる固定観念や、
人の幸せのありかを見つめる、心理ミステリー長編。
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3位  京都寺町三条のホームズ19 拝み屋さんと鑑定士


望月麻衣/著
双葉社 / 715円(税込)
  

二月の昼下がり、小松探偵事務所にいた家頭清貴の元を、
賀茂澪人が訪ねてきた。
自身も除霊を請け負っている『拝み屋』である澪人は、仕事の依頼に来たという。
一つは清貴への鑑定の依頼だが、
もう一つは小松探偵事務所への依頼だった。
「とりあえず、お化け屋敷に来てもらわなあきまへん」
ー澪人が言う「お化け屋敷」に向かった清貴たちを待っていたのは・・・。
大人気シリーズ、第19弾!
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4   一人称単数


村上春樹/著
文藝春秋 / 792円
   

ビートルズのLPを抱えて高校の廊下を歩いていた少女。
同じバイト先だった女性から送られてきた歌集の、
今も記憶にあるいくつかの短歌。
鄙びた温泉宿で背中を流してくれた、年老いた猿の告白。
スーツを身に纏いネクタイを結んだ姿を鏡で映したときの違和感ー
そこで何が起こり何が起こらなかったのか。
驚きと謎を秘めた8篇。

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5位   日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで


磯田 道史/著
中央公論新社 / 924円(税込)

  

知っているつもりの日本史も史料をもとに読みなおせば、
新たな面が見えてくる。
松永久秀が大悪人とされたのはなぜか、
鼠小僧は儀賊ではなかった?
最後の女性天皇はいかに譲位したか、
孝明天皇の病床記録はなぜ漏れたのかー。
戦国、江戸、幕末の驚きの真相が満載。
忍者や忠臣蔵など馴染みあるテーマの実像や、
疫病と日本人の戦いの歴史も明らかにした。
大人気歴史エッセイの最新作。

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6位  復讐の協奏曲(コンチェルト)

中山七里/著
講談社 / 836円(税込)
    
過去に人を殺したことがある弁護士・御子柴礼司。
彼の事務所に八百通を超える懲戒請求書が届く。
処理中に追われる中、事務員の洋子が殺人容疑で逮捕される。
殺害に使われた凶器に洋子の指紋が付着していたのだ。
彼女の弁護を引き受けた御子柴は洋子の過去に懸念を覚えるが・・・。
リーガルミステリーの真骨頂。

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7位  三千円の使いかた


原田ひ香/著
中央公論新社 / 770円(税込)


就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。
結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。
習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。
そして一千万円を貯めた祖母・琴子。
御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?
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8位  キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘

柚月裕子/著

KADOKAWA / 748円(税込)

  

私立澄百合学園に通う玖渚盾、十五歳。
“パパの戯言”と“ママの法則”を携えた「平凡な女子高生」が、
人類最強の請負人・哀川潤に誘拐されて、玖渚機関の牙城“玖渚城”に送り届けられてしまう!
彼女を待ち受けていたのは、青髪青眼の少女たちとの邂逅と悲惨な殺人事件。
はたして盾は謎を解き、無事に帰還することができるのか?
新青春エンタの傑作“戯言シリーズ”、大団円の先の最新作、ここに結実!!

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9位  ぼけの壁

和田秀樹/著

幻冬舎 / 990円(税込)

   

幸せな老後、残念な老後を左右するのは「ぼけ=脳の老化」。
その二大原因は認知症と「老人性うつ」だ。
認知症は実は信仰がゆっくりで、決して「かかったら人生おしまい」ではない。
他方、「老人性うつ」は死に至る病で認知症より怖いとも言えるが、
ぼけが始まっても簡単には衰えない。
ベストセラー『80歳の壁』の著者が、
老化を遅らせて明るく前向きに過ごすための、
脳の正しい使い方を教えます!

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10位  絡糸 辻番奮闘記 5

上田秀人/著
集英社 / 693円(税込)

    

平戸藩の斎弦の丞は、長崎の辻番となる。
だが、牢人たちの狼藉、密輸問題に翻弄され……。
藩のため奮迅する若き辻藩の活躍を描く。

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