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文苑堂書店 週間ランキング≪2023年2月20日~2月26日≫

文苑堂書店 週間ランキング
《2023年2月20日~2月26日》




   

  

1位  シャイロックの子供たち


池井戸潤/著

文藝春秋 / 770円(税込)

   

ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。
女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪…!?
“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績…
事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。
銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。

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2位  流人道中記 上

浅田次郎/著
中央公論新社 / 858円(税込)
    
万延元年(一八六〇年)。
姦通の罪を犯した旗本・青山玄蕃に奉行所は切腹を言い渡す。
だがこの男の答えは一つ。
「痛えからいやだ」。
玄蕃は蝦夷松前藩へ流罪となり、押送人の見習与力・石川乙次郎とともに奥州街道を北へと歩む。
口も態度も悪く乙次郎を悩ませる玄蕃だが、
道中行き会う事情を抱えた人々を、決して見捨てぬ心意気があった。

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3位  流人道中記 下


浅田次郎/著
中央公論新社 / 858円(税込)
  

「武士が命を懸くるは、戦場ばかりぞ」。
流人・青山玄蕃と押送人・石川乙次郎は奥州街道の終点、三厩を目指し歩みを進める。
道中行き会うは、父の仇を探す侍、無実の罪を被る少年、病を得て、故郷の水が飲みたいと願う女。
旅路の果てで語られる、玄蕃の抱えた罪の真実。
武士の鑑である男がなぜ、恥を晒してまで生き延びたのか?
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4   安倍晋三 回顧録


安倍晋三/著 橋本五郎/聞き手 尾山宏/聞き手・構成 北村滋/監修
中央公論新社 / 1,980円
   

2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。
なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。
一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、
政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。
乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。
この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。
オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。
あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った
36時間にわたる未公開インタビューの全記録。

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5位  カケラ

湊かなえ / 著
集英社 / 726円(税込)
     

美容クリニックに勤める医師の橘久乃は、久しぶりに訪ねてきた幼なじみから
「やせたい」という相談を受ける。
カウンセリングをしていると、小学校時代の同級生・横綱八重子の想い出話しになった。
幼なじみいわく、八重子には娘がいて、その娘は、
高校二年から徐々に学校に行かなくなり、卒業後、
ドーナツがばらまかれた部屋で亡くなっているのが見つかったという。
母が揚げるドーナツが大好物で、それが激太りの原因とも言われていた。
もともと明るく運動神経もよかったというその少女は、なぜ死を選んだのかー?
「美容整形」をテーマに、外見にまつわる固定観念や、
人の幸せのありかを見つめる、心理ミステリー長編。
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6位   日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで


磯田 道史/著
中央公論新社 / 924円(税込)

  

知っているつもりの日本史も史料をもとに読みなおせば、
新たな面が見えてくる。
松永久秀が大悪人とされたのはなぜか、
鼠小僧は儀賊ではなかった?
最後の女性天皇はいかに譲位したか、
孝明天皇の病床記録はなぜ漏れたのかー。
戦国、江戸、幕末の驚きの真相が満載。
忍者や忠臣蔵など馴染みあるテーマの実像や、
疫病と日本人の戦いの歴史も明らかにした。
大人気歴史エッセイの最新作。

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7位  三千円の使いかた


原田ひ香/著
中央公論新社 / 770円(税込)


就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。
結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。
習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。
そして一千万円を貯めた祖母・琴子。
御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?
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8位  小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本

小杉拓也/著

ダイヤモンド社 / 1,100円(税込)

  

19×19=□?すぐに答えられますか?
この1冊で、小学生がたった1日で19×19までの暗算がパッと答えられるようになる!

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9位  オフマイク


今野敏/著
集英社 / 902円(税込)

   

継続捜査を担当する黒田は同期から20年前の大学生の自殺について聞かされる。
その死に大物政治家の贈収賄が関わっているという。
同じくこの事件を追う「ニュースイレブン」の報道記者・布施の情報から、
黒田はカギとなる人物はIT長者の藤巻だと目算する。
一方、番組キャスターの香山が突然の失踪。
その背後にはテレビ業界や警察組織でさえも迂闊に手を出せない、闇が―。シリーズ第5弾。

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10位  102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方

石井哲代/著 中国新聞社/著
文藝春秋 / 1,540円(税込)

    

よく寝てよく食べよくしゃべる。
こんなかわいいおばあちゃんになりたい!
「中国新聞」に“人生100年時代のモデル”として密着記事が連載され、
RCCテレビ「イマナマ!」にも出演し、広島で大人気!
102歳の哲代おばあちゃん、初めての本。
自分らしくご機嫌に老いるためのヒントが満載。
尾道市の山あいの町で畑仕事をしながら一人暮らしを続ける哲代おばあちゃんの日常を追いながら
「長生きできる八つの習慣」「生き方上手になる五つの心得」「私らしくいるための五カ条」などを紹介。

哲代おばあちゃんの名言やチャーミングな写真がてんこ盛りで、
読めば「うまいこと老いる」極意がわかる!

「老いるとできないことは増えるし、心がふさぐ日もあります。
でもね、嘆いてもしょうがない。私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです。
人を変えることはできませんが、自分のことは操作できますけえな。
そんなおばあさんのひとり言を集めたような本でございます。あの世で夫も大笑いして読んでくれとることでしょう」(はじめに より)

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