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文苑堂書店 週間ランキング≪2023年2月27日~3月5日≫

文苑堂書店 週間ランキング
《2023年2月27日~3月5日》




   

  

1   安倍晋三 回顧録


安倍晋三/著 橋本五郎/聞き手 尾山宏/聞き手・構成 北村滋/監修
中央公論新社 / 1,980円
   

2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。
なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。
一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、
政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。
乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。
この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。
オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。
あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った
36時間にわたる未公開インタビューの全記録。

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2位  流人道中記 上

浅田次郎/著
中央公論新社 / 858円(税込)
    
万延元年(一八六〇年)。
姦通の罪を犯した旗本・青山玄蕃に奉行所は切腹を言い渡す。
だがこの男の答えは一つ。
「痛えからいやだ」。
玄蕃は蝦夷松前藩へ流罪となり、押送人の見習与力・石川乙次郎とともに奥州街道を北へと歩む。
口も態度も悪く乙次郎を悩ませる玄蕃だが、
道中行き会う事情を抱えた人々を、決して見捨てぬ心意気があった。

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3位  流人道中記 下


浅田次郎/著
中央公論新社 / 858円(税込)
  

「武士が命を懸くるは、戦場ばかりぞ」。
流人・青山玄蕃と押送人・石川乙次郎は奥州街道の終点、三厩を目指し歩みを進める。
道中行き会うは、父の仇を探す侍、無実の罪を被る少年、病を得て、故郷の水が飲みたいと願う女。
旅路の果てで語られる、玄蕃の抱えた罪の真実。
武士の鑑である男がなぜ、恥を晒してまで生き延びたのか?
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4位  カケラ

湊かなえ / 著
集英社 / 726円(税込)
     

美容クリニックに勤める医師の橘久乃は、久しぶりに訪ねてきた幼なじみから
「やせたい」という相談を受ける。
カウンセリングをしていると、小学校時代の同級生・横綱八重子の想い出話しになった。
幼なじみいわく、八重子には娘がいて、その娘は、
高校二年から徐々に学校に行かなくなり、卒業後、
ドーナツがばらまかれた部屋で亡くなっているのが見つかったという。
母が揚げるドーナツが大好物で、それが激太りの原因とも言われていた。
もともと明るく運動神経もよかったというその少女は、なぜ死を選んだのかー?
「美容整形」をテーマに、外見にまつわる固定観念や、
人の幸せのありかを見つめる、心理ミステリー長編。
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5位  シャイロックの子供たち


池井戸潤/著

文藝春秋 / 770円(税込)

   

ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。
女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪…!?
“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績…
事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。
銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。

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6位  三千円の使いかた


原田ひ香/著
中央公論新社 / 770円(税込)


就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。
結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。
習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。
そして一千万円を貯めた祖母・琴子。
御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?
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7位  恋とそれとあと全部


住野よる/著
文藝春秋 / 1,595円(税込)

   

片想い男子とちょっと気にしすぎな女子。
2人は友達だけど、違う生き物。
一緒に過ごす、夏の特別な四日間。
めえめえ(瀬戸洋平)は下宿仲間でクラスメイトの女子サブレ(鳩代司)に片思いしている。
告白もしていないし、夏休みでしばらく会えないと思っていた。
そのサブレが目の前にいる。
サブレは夏休み中に遠方にあるじいちゃんの家に行くのだが、
それはある不謹慎な目的のためだった。
「じゃあ一緒に行く?」
「うん」
思いがけず誘われためえめえは、部活の休みを利用して
サブレとともにじいちゃんの家を目指す。
夜行バスに乗って、二人の不謹慎なそして特別な旅が始まるー。
恋という気持ちが存在する、この世界に生まれてしまったすべてのあなたへ。

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8位  へんなの

国崎和也/著

太田出版 / 1,760円(税込)

  

ランジャタイ國崎初のエッセイ集。
あのインチキたちは今
君は
9年間のできごと
一学年上の奴ら
しぜんはいくクラブ
缶蹴り
としかわ軍団
あの日々、延長線上に。
地下ライブと同じメンツ
肛門(ほか)

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9位   日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで


磯田 道史/著
中央公論新社 / 924円(税込)

  

知っているつもりの日本史も史料をもとに読みなおせば、
新たな面が見えてくる。
松永久秀が大悪人とされたのはなぜか、
鼠小僧は儀賊ではなかった?
最後の女性天皇はいかに譲位したか、
孝明天皇の病床記録はなぜ漏れたのかー。
戦国、江戸、幕末の驚きの真相が満載。
忍者や忠臣蔵など馴染みあるテーマの実像や、
疫病と日本人の戦いの歴史も明らかにした。
大人気歴史エッセイの最新作。

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10位  80歳の壁

和田秀樹/著
幻冬舎 / 990円(税込)

    

2022年 第57回 書店新風賞受賞
人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。
80歳を目前に寝たきりや八日後になる人は多い。
「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。
それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。
「食べたいものを食べる」
「血圧・血糖値は下げなくていい」
「ガンは切らない」
「おむつを味方にする」
「ボケることは怖くない」等々、
思わず膝を打つヒントが満載。
70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。
ラクして壁を超えて寿命をのばす「正解」を教えます!

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