1. トップ
  2. おすすめ商品
  3. 文苑堂書店 週間ランキング≪2023年3月6日~3月12日≫

RECOMMENDおすすめ商品/文苑堂書店

店舗

カテゴリー

月別アーカイブ

週間ランキング

文苑堂書店 週間ランキング≪2023年3月6日~3月12日≫

文苑堂書店 週間ランキング
《2023年3月6日~3月12日》




   

  

1   安倍晋三 回顧録


安倍晋三/著 橋本五郎/聞き手 尾山宏/聞き手・構成 北村滋/監修
中央公論新社 / 1,980円
   

2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。
なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。
一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、
政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。
乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。
この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。
オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。
あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った
36時間にわたる未公開インタビューの全記録。

e-honサイトより購入
   


  

2位  お探し物は図書室まで

青山美智子/著
ポプラ社 / 814円(税込)
    
2021年本屋大賞第2位!
「お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?」
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書館。
彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、
思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。
自分が本当に「探している物」に気がつき、
明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。

e-honサイより購入

     


           

3位  カケラ

湊かなえ / 著
集英社 / 726円(税込)
     

美容クリニックに勤める医師の橘久乃は、久しぶりに訪ねてきた幼なじみから
「やせたい」という相談を受ける。
カウンセリングをしていると、小学校時代の同級生・横綱八重子の想い出話しになった。
幼なじみいわく、八重子には娘がいて、その娘は、
高校二年から徐々に学校に行かなくなり、卒業後、
ドーナツがばらまかれた部屋で亡くなっているのが見つかったという。
母が揚げるドーナツが大好物で、それが激太りの原因とも言われていた。
もともと明るく運動神経もよかったというその少女は、なぜ死を選んだのかー?
「美容整形」をテーマに、外見にまつわる固定観念や、
人の幸せのありかを見つめる、心理ミステリー長編。
e-honイトより購入

   


   

4位  灰色の階段


堂場瞬一/著
文藝春秋 / 836円(税込)
  

事件に対する驚異的な記憶力をも持ち、
一つの方向へ暴走する捜査班をギリギリで引き留める。
捜査の最終防衛線=ラストラインを守るいぶし銀のベテラン刑事・岩倉剛。
刑事として初めての事件から本庁の追跡捜査係や火災犯捜査係での活躍、
さらに結婚式前夜や恋人・実里との出会いなど、
岩倉の刑事人生をたどるファン必読の一冊。
e-honサイトり購入

           


       

5位  シャイロックの子供たち


池井戸潤/著

文藝春秋 / 770円(税込)

   

ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。
女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪…!?
“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績…
事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。
銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。

e-honサイトより購入

         


   

6位  傲慢と善良


辻村深月/著
朝日新聞出版 / 891円(税込)


婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。
その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになるー。
彼女は、なぜ姿を消したのか。
浮かび上がる現代社会の生きづらさの根源。
圧倒的な支持を集めた恋愛ミステリの傑作が、遂に文庫化。
e-honサイトより購入 

      


    

7位  変な家


雨穴/著
飛鳥新社 / 1,400円(税込)

   

知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していることが判明。
知り合いの設計士にその間取り図を見せると、
この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。
間取りの謎をたどった先に見たものとは・・・。
2020年10月に公開されるや大反響を呼び、
ウェブサイトで166万PVを記録、YouTubede508万回以上再生されている
「【不動産ミステリー】変な家」を、未公開の続編も加えた完全版として書籍化。
不可解な間取りの真相は!?突如消えた「変な家の元住人」は一体何者?
謎がついに解き明かされる!

e-honサイトより購入

         


    

8位  本所おけら長屋 20

畠山健二/著

PHP研究所 / 770円(税込)

  

江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」には、
落語の登場人物のような個性的な住人たちが揃い、今日もお祭り騒ぎだ。
ある日、おけら長屋の万造と恋仲である聖庵堂の医師・お満に、
長崎留学の話が持ち上がるも、最低3年は長崎で学ぶ必要があると聞き、思い悩む。
一方、両親にすてられた思っていた万造に母親のてがかり見つかり、
長屋の住人ちちは奔走するが…。
大人気シリーズ、ついに完結か!?

e-honサイトより購入
      


              

9位   わかれ縁 狸穴屋お始末日記


西條奈加/著
文藝春秋 / 726円(税込)

  

「もう、嫌だ!」定職にもつかず浮気と借金を繰り返す
亭主の元を飛び出した絵乃は、ひょんなことから
離縁の調停を得意とする公事宿「狸穴屋」の手代見習いとなる。
そこに舞い込んでくるのは、いずれも家族の“情”がこじれた難題ばかり。
果たして絵乃は一人前の公事師となり、自身の離縁も成し遂げられるか!?

e-honサイトより購入   

    


    

10位  102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方

石井哲代/著  中国新聞社/著
文藝春秋 / 1,540円(税込)

    

よく寝てよく食べよくしゃべる。こんなかわいいおばあちゃんになりたい!
「中国新聞」に“人生100年時代のモデル”として密着記事が連載され、
RCCテレビ「イマナマ!」にも出演し、広島で大人気!
102歳の哲代おばあちゃん、初めての本。
自分らしくご機嫌に老いるためのヒントが満載。
尾道市の山あいの町で畑仕事をしながら一人暮らしを続ける哲代おばあちゃんの日常を追いながら、
「長生きできる八つの習慣」
「生き方上手になる五つの心得」
「私らしくいるための五カ条」などを紹介。

哲代おばあちゃんの名言やチャーミングな写真がてんこ盛りで、
読めば「うまいこと老いる」極意がわかり、元気がもらえます。
哲代おばあちゃんの「おいしい長生きレシピ」もカラーで掲載!
「老いるとできないことは増えるし、心がふさぐ日もあります。
でもね、嘆いてもしょうがない。私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです。
人を変えることはできませんが、自分のことは操作できますけえな。
そんなおばあさんのひとり言を集めたような本でございます。
e-honサイトより購入