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文苑堂書店 週間ランキング≪2023年3月13日~3月19日≫

文苑堂書店 週間ランキング
《2023年3月13日~3月19日》




   

  

1位  晩節遍路 吉原裏同心 39


佐伯泰英/著

光文社 / 814円(税込)

   

吉原会所の裏同心神守幹次郎にして八代目頭取四郎兵衛は、
九代目長吏頭に就任した十五歳の浅草弾左衛門に面会した。
そして吉原乗っ取りを目論む西郷三郎次忠継が
弾左衛門屋敷にも触手を伸ばしていることを知る。
一方、切見世で起きた虚無僧殺しの背後に、
吉原をともに支えてきた重要人物がいることに気づく幹次郎。
覚悟を持ち、非情なる始末に突き進んでいく。

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2位  百人組頭仁義 三河雑兵心得 捨壱


井原忠政/著
双葉社 / 715円(税込)


ついに侍大将、と喜んだのも束の間、
思わぬ横やりで足軽大将に据え置かれた茂兵衛。
徳川家で生きていくのは甘くない。
そんな折、秀吉の惣無事令に従うため
「真田との和睦を天下に示す策を述べよ」と家康に命じられる。
思わぬ無茶ぶりに四苦八苦するうち、
本多平八郎の娘・於稲と真田昌幸の嫡男・源三郎の
婚姻が持ち上がったから、さあ大変。
当然のように平八郎の説得を押しつけられてしまう。
はたして茂兵衛は、家中きっての「真田嫌い」の猛将を
陥落させることができるのか?!
戦国足軽出世物語、難攻不落の第11弾。
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3位  お探し物は図書室まで

青山美智子/著
ポプラ社 / 814円(税込)
    
2021年本屋大賞第2位!
「お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?」
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書館。
彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、
思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。
自分が本当に「探している物」に気がつき、
明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。

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4   安倍晋三 回顧録


安倍晋三/著 橋本五郎/聞き手 尾山宏/聞き手・構成 北村滋/監修
中央公論新社 / 1,980円
   

2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。
なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。
一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、
政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。
乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。
この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。
オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。
あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った
36時間にわたる未公開インタビューの全記録。

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5位  カケラ

湊かなえ / 著
集英社 / 726円(税込)
     

美容クリニックに勤める医師の橘久乃は、久しぶりに訪ねてきた幼なじみから
「やせたい」という相談を受ける。
カウンセリングをしていると、小学校時代の同級生・横綱八重子の想い出話しになった。
幼なじみいわく、八重子には娘がいて、その娘は、
高校二年から徐々に学校に行かなくなり、卒業後、
ドーナツがばらまかれた部屋で亡くなっているのが見つかったという。
母が揚げるドーナツが大好物で、それが激太りの原因とも言われていた。
もともと明るく運動神経もよかったというその少女は、なぜ死を選んだのかー?
「美容整形」をテーマに、外見にまつわる固定観念や、
人の幸せのありかを見つめる、心理ミステリー長編。
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6位  灰色の階段


堂場瞬一/著
文藝春秋 / 836円(税込)
  

事件に対する驚異的な記憶力をも持ち、
一つの方向へ暴走する捜査班をギリギリで引き留める。
捜査の最終防衛線=ラストラインを守るいぶし銀のベテラン刑事・岩倉剛。
刑事として初めての事件から本庁の追跡捜査係や火災犯捜査係での活躍、
さらに結婚式前夜や恋人・実里との出会いなど、
岩倉の刑事人生をたどるファン必読の一冊。
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7位  流人道中記 上


浅田次郎/著
中央公論新社 / 858円(税込)

   

万延元年(一八六〇年)。
姦通の罪を犯した旗本・青山元蓄に奉行所は切腹を言い渡す。
だが、この男の答えは一つ。
「痛えからいやだ」。
元蓄は蝦夷松前藩へ流罪となり、
押送人の見習与力・石川乙次郎とともに奥州街道を北へと歩む。
口も態度も悪く乙次郎を悩ませる元蓄だが、
道中行き会う事情を抱えた人々を、決して見捨てぬ心意気があった。

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8位  魔女と過ごした七日間

東野圭吾/著

KADOKAWA / 1,980円(税込)

  

その夏、信じられないことばかり起きた。
「ラプラスの魔女」シリーズ!
AIによる監視システムが強化された日本。
指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。
「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」
不思議な女性に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。

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9位   わたしの幸せな結婚


顎木 あくみ/著
KADOKAWA / 682円(税込)

  

名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、
継母と義母妹に虐められて育った。
嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷務慈悲と噂の若き軍人、清霞。
大ぜいの婚約者候補たちが三日と待たずに逃げ出したという悪評の主だった。
切り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、
色素の薄い美貌の男。
初対面で辛く当られた美世だけれど、
実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていくー。
これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。

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10位  やさしさを忘れぬうちに

川口俊和/著
サンマーク出版 / 1,540円(税込)

    

「いつか」なんて待たずに、すぐに会いに行けばよかったー。
娘に結婚を許してやれなかった父、
バレンタインチョコを渡せなかった女、
離婚した両親に笑顔を見せたい少年、
名前のない子供を抱いた妻・・・
未来に向かって歩みだすために、
過去に戻る4人の勇気の物語。

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