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文苑堂書店 週間ランキング 《2/1~2/7》

 

文苑堂書店 週間ランキング

2021年2月1日~2月7日

 

1 推し、燃ゆ

宇佐見りん/著
河出書房新社 1,540円(税込)

 

第164回芥川龍之介賞受賞作。
逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。
アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。
ある日突然、推しが炎上し??

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2位 星ひとみの天星術

星ひとみ/著
幻冬舎 1,320円(税込)

 

『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)など、各種メディアで話題騒然!
驚異の的中率で人気急上昇中の占い師、星ひとみのオリジナル運勢鑑定法「天星術」が1冊に!
「天星術とは何か」から、あなたの持つ基本運勢、恋愛、結婚、仕事運、金運、人間関係、健康運、開運行動…
自分はもちろん、気になるあの人との相性やアプローチ方法なども分かる内容となっております。

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3位 ↑ 心淋し川

西條奈加/著
集英社 1,760円(税込)

 

不美人な妾ばかりを囲う六兵衛。
その一人、先行きに不安を覚えていたりきは、六兵衛が持ち込んだ張形に、悪戯心から小刀で仏像を彫りだして…(「閨仏」)。

飯屋を営む与吾蔵は、根津権現で小さな女の子の唄を耳にする。
それは、かつて手酷く捨てた女が口にしていた珍しい唄だった。
もしや己の子ではと声をかけるが―(「はじめましょ」)

他、全六編。生きる喜びと哀しみが織りなす、渾身の時代小説。
第164回直木賞受賞。

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4位 ↓ スマホ脳

アンデシュ・ハンセン/著 久山葉子/訳
新潮社 1,078円(税込)

 

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。
だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか?
睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存―最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。
教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。

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5位 NEW 今度生まれたら

内館牧子/著
講談社 1,760円(税込)

 

70歳になった佐川夏江は、夫の寝顔を見ながらつぶやいた。結婚至上主義時代に生きてきた夏江が、将来をかけて勝ち取った相手だ。
夫は退職後、趣味を楽しみ、息子2人も独立した。何の不満もない老後だといえる。だが、自分の人生を振り返ると、節目々々で下してきた選択は本当にこれでよかったのか。進学は、仕事は、結婚は。あの時、確かに別の道もあった。
やり直しのきかない年齢になって、夏江はそれでもやりたいことを始めようとする。

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6位 ↑ よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑

大野萌子/著
サンマーク出版 1,540円(税込)

 

これって、失礼? イラっとさせてる?
カウンセラーとして、2万人以上の社会人にコミュニケーションの指導をしてきた著者が、「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるパターンを141例、15章のシーン別にわけて解説。
「言い方」で損をしないための本。

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7位 NEW ももクロゲッタマン体操 パワー炸裂!体幹ダイエット

GETTAMAN/著 ももいろクローバーZ/著
主婦と生活社 1,760円(税込)

 

「内臓力」「呼吸力」「インナーマッスル」を刺激する最強メソッド「ももクロゲッタマン体操」!
DVD付きです!

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8位  ↑ 元彼の遺言状

新川帆立/著
宝島社 1,540円(税込)

 

「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」
奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。
学生時代に彼と三ケ月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家主催の「犯人選考会」に参加することとなった。
数百億円ともいわれる遺産の分け前を獲得すべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走するが―。

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9位  JR上野駅公園口

柳美里/著
河出書房新社 660円(税込)

  

一九三三年、私は「天皇」と同じ日に生まれた―
東京オリンピックの前年、男は出稼ぎのために上野駅に降り立った。そして男は彷徨い続ける、生者と死者が共存するこの国を。
高度経済成長期の中、その象徴ともいえる「上野」を舞台に、福島県相馬郡(現・南相馬市)出身の一人の男の生涯を通じて描かれる死者への祈り、そして日本の光と闇…。
「帰る場所を失くしてしまったすべての人たち」へ柳美里が贈る傑作小説。

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10位 NEW ファーストラヴ

島本理生/著
文藝春秋 781円(税込)

 

父親殺害の容疑で逮捕された女子大生・環菜。アナウンサー志望という経歴も相まって、事件は大きな話題となるが、動機は不明であった。
臨床心理士の由紀は、ノンフィクション執筆のため環菜や、その周囲の人々へ取材をする。そのうちに明らかになってきた少女の過去とは。そして裁判は意外な結末を迎える。
第159回直木賞受賞作。

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