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お知らせ

「地名と風土 No.14:日本地名研究所」を取扱い開始

この度、文苑堂書店外商部にて

日本地名研究所発行の

「地名と風土 No.14-特集-越中―越の中の国の地名と風土」

を取扱いさせていただくことになりました。

日本地名研究所

1,800円+税

ISBN978-4-9911405-0-1

 

今回のNo.14号は「越中」を大々的に特集した巻号となっております。

長らく愛されてきた地名がどういった由来で形成されているか、どういう風土に基づいて名づけられたか・・・を中心に越中の歴史、地名の歴史をひも解いています。

もともとは、市町村合併の際に、失われていく地名を何とか後世に伝えよう、忘れてはならないものを残したい、と言う思いから刊行されている書籍の様です。

 

昨今でも、土砂崩れや洪水などが、発生した際に

「いや、実はこの土地の地名にはこういう由来があって・・・」等と

忘れていた由来が注目されることもあったりします。

やはり、長らく人が生活ていく中で、残された英知や知恵は本当に大切だなぁ、

としみじみと再確認したりすることがありますよね。

 

現在のところ、こちらの書籍は一般の書店では入手機会が少ない状態となっております。(2020.6.23現在、出版社のサイト情報)

ぜひ、この機会にぜひお買い求めください。

 

ここで、一部目次を紹介させていただきます。

・富山県の「谷」地名を探る

・五箇山と利賀の地名の由来

・万葉歌に残された地名

・越中高岡町の町名由来と高岡市

・曼荼羅風土記-立山信仰と地名-

・富山の自然地名を歩く

・・・他、多数の特集が掲載されています。

 

地形からの由来、万葉集、立山、自然・・・、様々な事象からの地名について考察していることがお分かり頂けると思います。

 

ご関心、興味のある方はぜひお買い求めくださいませ。

ご注文、お問い合わせは文苑堂書店外商センターまで。