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NEWSお知らせ/外商部

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お知らせ

居た場所_高山羽根子著、発売されました。

先日、芥川賞候補に選定されたとご案内をさせていただきました高山羽根子さん著『居た場所」が発売になりました。

残念ながら受賞は逃したものの、SF作品で注目を集めていた作家さんの芥川賞候補作ってちょっと興味がありませんか。

富山県出身で今後私たちも活躍を応援したい作家さんです。

ぜひお手に取って読んでみてください。

 

居た場所

高山羽根子/著

978-4-309-02776-0

河出書房新社 1,512円(税込)

 

文苑堂書店にも入荷していますので、ぜひお買い求めください。

県人で注目の作家さんですので、欠品になったりする場合もありますので

ご注意ください。

 

ちなみに・・・

文苑堂書店はご来店のお店にご希望の商品がなくても、他の系列店舗の在庫を調べることができますので、お急ぎの場合などはスタッフに「ほかのお店に在庫無いですか」と聞いてみてください、お気軽に。

 

お知らせ

(小説内のお話)富山で起こった殺人事件が解決したようです。

皆様、明けましておめでとうございます。

今年も皆様にとって良いお年でありますように。

文苑堂外商部も、さらに皆様のお役に立てますように精進して参る所存です。

 

さて、表題の件です・・・

昨年の五月の末になりますか、富山県内で起こりました「富山地方鉄道殺人事件」についてお知らせをさせていただきました(あくまでも、小説内のお話ですよ)

こちらの事件ですが、

わたしは事件発生の第一報部分(小説新潮6月号)しか把握しておりませんで、その段階では、どのような捜査が行われるか不明だったのですが、やはりあの「十津川警部」が捜査に乗り出していたらしく、無事解決をみたようです。

そして、こちらの事件を取りまとめた書籍が2019年1月22日に新潮社より発売されます。

富山地方鉄道殺人事件

西村京太郎/著

896円(税込)

新潮社より、2019年1月22日発売予定

 

富山県内での大事件。

どうぞ文苑堂書店でご購入いただき、十津川警部の活躍、事件の結末をお楽しみいただければ幸いです。

 

ち・な・み・に・・・

タイトルになっている「富山地方鉄道」さんなのですが、県民の皆様にはおなじみですし、黒部方面、立山方面への観光のお客様には窓口になる鉄道会社さんとして知られていると思います。

その「地方鉄道=地鉄」さんの路線に「電鉄○○」という駅がいくつかあるのはご存知ですか?

さて、地鉄なのに・・・電鉄?

何故でしょう・・・w

不思議に思われた方はチョット調べてみてくださいw

 

あ、私はいわゆる鉄ちゃんとかではないので、小耳に挟んだ程度のお話になります。

あしからず。

 

 

 

 

 

 

お知らせ

第160回芥川賞の候補作品に・・・

第160回芥川賞の候補作品に高山羽根子『居た場所』(文藝冬季号)が選定されましたね。

初のノミネートとの事です。

高山さんは富山県出身のSF作家さんです。

わたしはまだ読んだ事がなかったのですが、巷の評判では短篇、中篇が絶品との評価もあるようです。

まだ、書店に並んでいる書籍はそんなには多くないのですが、地元の書店としては応援したい作家さんです。

この候補作『居た場所』は来年、2019年1月17日の発売予定となっております。

お買い求め、ご予約はぜひ文苑堂書店で。

 

平成最後となるであろう『芥川賞』、富山の書店がにぎやかになる結果を期待したいです。

 

ちなみに芥川賞ノミネート作品はこちら

~第160回芥川龍之介賞(文芸誌)~
上田岳弘『ニムロッド』(群像12月号)
鴻池留衣『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』(新潮9月号)
砂川文次『戦場のレビヤタン』(文學界12月号)
高山羽根子『居た場所』(文藝冬季号)
古市憲寿『平成くん、さようなら』(文學界9月号)
町屋良平『1R1分34秒』(新潮11月号)

 

さらに直木賞のノミネート作品はこちら

~第160回直木三十五賞(出版社)~
今村翔吾『童の神』(角川春樹事務所)
垣根涼介『信長の原理』(KADOKAWA)
真藤順丈『宝島』(講談社)
深緑野分『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)
森見登美彦『熱帯』(文藝春秋)

 

 

 

お知らせ

夏季休業のおしらせ

文苑堂書店 外商センターより夏季休業のおしらせ

8/14(火)~8/16(木)の期間中、営業をお休みさせていただきます。
電話での対応はいたしかねますので、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

お知らせ

高志の国文学館 企画展「没後20年 星野道夫の旅 Selection」

みなさま、こんにちは。

今回も、私ども外商部がお世話になっております高志の国文学館で開催中の企画展についてのご案内をさせていただきます。

ただ今、高志の国文学館では写真家、星野道夫さんの企画展を開催中です。

星野さんと言えば、動物写真家として大変有名でした。

星野さんの撮られた写真は厳しい環境の中で生きている生き物の一瞬をとらえたものが多いのですが、その中には不思議と見るものをほっこりさせる写真が数多くあります。

みなさんもシロクマやアザラシの子どもの写真をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

また、星野さんはエッセイも多数残しておられ、優れた文筆家としての一面もお持ちでした。

星野さんの写真を中心に、星野さん自身の人となり、残された仕事、歩んでこられた人生に触れ合える機会になると思います。

開催期間が夏休み序盤に重なるので、特にお子様には自然を学ぶ大変良い機会になるのではないでしょうか。

ぜひ、この機会にご訪問くださいませ。

ちなみに、高志の国文学館ミュージアムショップでは星野さんの写真集、エッセイ等を多数販売しておられます。

お心に留まるものがありましたら、ぜひお買い求めいただければ幸いです。

追記:

7/上旬現在、関連書籍の販売については大変なご好評をいただいている様子です。

やはり、企画展をご覧になられた来館者の皆様の心に何か響くものがあるのでしょうね。

ぜひこの機会に文学館へ足をお運びくださいませ。