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文苑堂書店週間ランキング《2022年11月28日~12月4日》

文苑堂書店 週間ランキング
《2022年11月28日~12月4日》




 

  

1位  いちねんかん

畠中恵/著
新潮社 / 693円(税込)

    

両親が湯治に行く一年間、長崎屋は若だんなに託されることになった。
「頼られる跡取り」をめざし奮闘するが、商品を狙ういかさま師や疫病の流行、
大坂の大店からの無理難題など困難は次々と降りかかる。
おまけに主の留守を知った賊に目を付けられ…
妖たちはあの手この手で若だんなを助けようとするが、
はたしてこの一年をぶじ乗り切れるのか!?
痛快でじんわり心に染みるシリーズ第19弾。

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2位  変な絵

雨穴/著
双葉社 / 1,540円(税込)
    
見れば見るほど、何かがおかしい?
不穏なブログ、消えた男児、惨殺死体、補導少女…「奇妙な絵」に秘められた衝撃の真実とは!?
9枚の「図絵」がからみあうスケッチ・ミステリー。

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3位  小説 すずめの戸締まり

新海誠/著

KADOKAWA / 748円(税込)

   

九州の静かな街で暮らす17歳の少女・鈴芽は、旅の青年との出会いから、
全国各地で開かれた災いのもととなる
「扉」を閉める旅へ出ることになる。
過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。

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4   母性


湊かなえ/著
新潮社/ 693円
   

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。
母親は言葉を詰まらせる。
「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。
世間は騒ぐ。
これは事故か、自殺か。
…遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、
突如奪い去られていた。
母の手記と娘の回想が交錯し、
浮かび上がる真相。
これは事故か、それともー。
圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。

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5位  月の満ち欠け


佐藤正午/作

岩波書店 / 935円(税込)

   

あたしは、月のように死んで、生まれ変わる―
この七歳の娘が、いまは亡き我が子?いまは亡き妻?いまは亡き恋人?
そうでないなら、はたしてこの子は何者なのか?
三人の男と一人の女の、三十余年におよぶ人生、
その過ぎし日々が交錯し、
幾重にも織り込まれてゆく、
この数奇なる愛の軌跡。第157回直木賞受賞作。

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6位  バカと無知 人間、この不都合な生きもの

橘玲/著
新潮社 / 968円(税込)
     

正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人への
マウンティング、差別、偏見、記憶……
人間というのは、ものすごくやっかいな存在だ。
しかし、希望がないわけではない。
一人でも多くの人が人間の本性、
すなわち自分の内なる「バカと無知」に気づき、
多少なりとも言動に注意を払うようになれば、
もう少し生きやすい世の中になるはずだ。
科学的知見から、「きれいごと社会」の
残酷すぎる真実を解き明かす最新作。

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7位   三千円の使いかた


原田ひ香/著
中央公論新社 / 770円(税込)

  

就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。
結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。
習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。
そして一千万円を貯めた祖母・琴子。
御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?

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8位  変な家


雨穴/著
飛鳥新社 / 1,400円(税込)


知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していることが判明。
知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。
間取りの謎をたどった先に見たものとは……。
2020年10月に公開されるや大反響を呼び、ウェブサイトで166万PVを記録、
YouTubeで508万回以上再生されている『【不動産ミステリー】変な家』を、
未公開の続編も加えた完全版として書籍化。
不可解な間取りの真相は!?
突如消えた「変な家の元住人」は一体何者!?
謎がついに解き明かされる!
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9位  80歳の壁

平野啓一郎/著

文藝春秋 / 902円(税込)

  

人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。

80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。
それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。
「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」
「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。
70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。
ラクして壁を超えて寿命をのばす「正解」を教えます!
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10位  黒石(ヘイシ)新宿鮫 Ⅻ


大沢在昌/著
光文社 / 1,980円(税込)
  

リーダーを決めずに活動する地下ネットワーク「金石」の幹部、高川が警視庁公安に保護を求めてきた。
正体不明の幹部“徐福”が、謎の殺人者“黒石”を使い、「金石」の支配を進めていると怯えていた。
「金石」と闘ってきた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、公安の矢崎の依頼で高川と会う。
その数日後に千葉県で“徐福”に反発した幹部と思しき男の、頭を潰された遺体が発見された。
過去十年間の“黒石”と類似した手口の未解決殺人事件を検討した鮫島らは、知られざる大量殺人の可能性に戦慄した―。
どこまでも不気味な異形の殺人者“黒石”と、反抗する者への殺人指令を出し続ける“徐福”の秘匿されてきた犯罪と闘う鮫島。
“新宿鮫”シリーズ最高の緊迫感で迫る最新第十二作!
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