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文苑堂書店 週間ランキング≪2023年6月5日~6月11日≫

文苑堂書店 週間ランキング
《2023年6月5日~6月11日》




   

  

  

    

1位  52ヘルツのクジラたち


町田そのこ/著
中央公論新社 / 814円(税込)


2021年本屋大賞第1位。待望の文庫化。
52ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く
世界で一匹だけのクジラ。
何も届かない、届けられない。
そのためこの世で一番孤独だと言われている。
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、
母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。
孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれるー。
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2   猪牙の娘 柳橋の桜 一 


佐伯泰英/著
文藝春秋 / 880円
   

吉原や向島などへ行き交う舟が集まる柳橋。
神田川と大川が合流する一角に架けられたその橋の両側には
船宿が並び、働く人、遊びに行く人で賑わっていた。
柳橋の船宿「さがみ」で働く船頭の広吉には一人娘がいた。
名前は桜子。
三歳で母親が出奔するが、父親から愛情を受けて育ち、
母譲りの器量よしと、八歳から始めた棒術の腕前で、
街の人気娘に育っていた。
夢は父親のような船頭になること。
そんな桜子に目を付けた船宿の亭主による「大晦日の趣向」が思わぬ騒動を巻き起こし……。
涙あり、恋あり、活劇あり。
待望の時代小説新シリーズの幕が開く。
四か月連続刊行!

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3位  旅路 勘定侍柳生真剣勝負 七


上田 秀人/著
小学館 / 781円
   
御家騒動か!?柳生宗矩と十兵衛が激突!
柳生宗矩の意に背いて、淡海一夜は柳生十兵衛と大和へ向かっていた。
東海道を上り、ようやくたどり着いた箱根だったが、
早くも関所番頭から足止めの嫌がらせに遭う。
一方、信州高遠藩の保科肥後守正之を執政にすべく、
大石高の国への領地替えを企む徳川将軍三代家光の野望を果たさんと、
宗矩は加藤明成が統べる会津藩に潜り込ませた伊賀者に密命を発した。
他方、一夜の嫁を望む信濃屋の永和と伊賀忍の佐夜は
ついに江戸に足を踏み入れ、駿河屋総衛門に厄介に。

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4位  怪物

坂元裕二/ 脚本 是枝裕和/監督 佐野晶/著
宝島社 / 770円(税込)
     

“怪物”とは一体だれなのか。その正体とは…?

「豚の脳を移植した人間は?人間?豚?」
シングルマザーの早織は学校でのいじめを疑うが…。
母親・教師・子供の3つの視点から語られる物語に潜む“怪物”の正体とは…。
日本を代表するストーリーテラー・坂元裕二(脚本/『花束みたいな恋をした』)と
映像作家・是枝裕和(監督/『万引き家族』)が初めてタックを組んで描いた
圧巻の人間ドラマ、映画『怪物』完全小説化!

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5位  小学校がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本


小杉拓也/著
ダイヤモンド社 / 1,100円(税込)
  

19×19=□?
すぐに答えられますか?
この1冊で、小学生がたった1日で19×19までの暗算がパッと答えられるようになる!
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6位  キレイはこれでつくれます

MEGUMI/著

ダイヤモンド社 / 1,650円(税込)

 

きれいになって自分をもっと好きになる! 女の自信を手に入れる!
「プチプラコスメ」から「美容医療」まで美容オタクMEGUMIが試して選んだ
忙しくてもキレイになれる86の美容法!
1 運命を変えるスキンケア face(「シートマスク」最強説 潤いと透明感はこの1枚で手に入る
続けるなら「ルルルン」一択! ほか)
2 自分史上最高メイク make up (ドラマや映画は「セルフメイク」で出ています
コツをつかめば「コスメカウンター」は怖くない ほか)
3 記憶に残す女のカラダ body (キメの細かい女の肌は「スクラブ」でつくられる
ボディの保湿は絶対「オイル」! ほか)
4 心を奪う美人のサラ髪 hair (35歳を過ぎたら「髪」がドラマティックな女をつくる
まずは汚れを取らないとはじまらない ほか)
5 心とカラダをととのえる mental (自律神経をととのえる「バスタイム」
めんどうなお風呂のテンションをあげるもの ほか)

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7位  クスノキの番人


東野圭吾/著
実業之日本社 / 990円(税込)

   

不当解雇の腹いせに罪を犯し、逮捕された玲斗。
そこへ弁護士が現れ、命令に従うなら釈放すると提案があった。
その命令とは……。

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8位  月曜日の抹茶カフェ

青山 美智子/著

宝島社 / 760円(税込)

  

川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。
その「マーブル・カフェ」が定休日の月曜日に、一度だけ「抹茶カフェ」を開くことに。

ツイてない携帯ショップ店員と愛想のない茶問屋の若旦那、
妻を怒らせてしまった夫とランジェリーショップのデザイナー兼店主、
恋人に別れを告げたばかりのシンガーと実家の祖母と折り合いが悪い紙芝居師、
時代に取り残されたと感じている京都老舗和菓子屋の元女将と
自分の名字と同じ名前の京菓子を買いに来たサラリーマン…。
この縁は、きっと宝物になるー。

人知らず知らずのうちに、誰かの背中を押していることに気づく、
いっぱいの抹茶から始まる、東京と京都をつなぐ12カ所の心癒されるストーリー。
『木曜日にはココアを』のおなじみのメンバーも登場するシリーズ続編です。

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9位  正欲

朝井 リョウ/著
新潮社 / 953円(税込)
    
自分が想像できる“多様性”だけ礼賛して、
秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよなー。
息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づく女子大生・八重子。
ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。
ある事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり始める。
だがその繋がりは、“多様性を尊重する時代”にとって、
ひどく不都合なものだった。
読む前の自分には戻れない、気迫の長編小説。

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10位   世界でいちばん透きとおった物語

杉井 光/著
新潮社 / 737円(税込)

  

衝撃のラストにあなたの見る世界は『透きとおる』。
大御所ミステリ作家の宮内彰吾が死去した。
宮内は妻帯者ながら多くの女性と交際し、
そのうちの一人と子供までつくっていた。
それが僕だ。
「親父が『世界でいちばん透きとおった物語』という小説を
死ぬ間際に書いていたらしい。何か知らないか」
宮内の長男からの連絡をきっかけに始まった遺稿探し。
編集者の霧子さんの助言をもとに調べるのだがー。
予測不能の結末が待つ、衝撃の物語。

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