文苑堂書店 週間ランキング
2021年2月22日~2月28日
▼
▼
▼
1位 ↑ 推し、燃ゆ
宇佐見りん/著
河出書房新社 1,540円(税込)
第164回芥川龍之介賞受賞作。
逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。
アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。
ある日突然、推しが炎上し??
2位 ↑ 星ひとみの天星術
星ひとみ/著
幻冬舎 1,320円(税込)
『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)など、各種メディアで話題騒然!
驚異の的中率で人気急上昇中の占い師、星ひとみのオリジナル運勢鑑定法「天星術」が1冊に!
「天星術とは何か」から、あなたの持つ基本運勢、恋愛、結婚、仕事運、金運、人間関係、健康運、開運行動…
自分はもちろん、気になるあの人との相性やアプローチ方法なども分かる内容となっております。
4位 ↑ スマホ脳
アンデシュ・ハンセン/著 久山葉子/訳
新潮社 1,078円(税込)
平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。
だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか?
睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存―最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。
教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。
5位 ↓ ファーストラヴ
島本理生/著
文藝春秋 781円(税込)
父親殺害の容疑で逮捕された女子大生・環菜。アナウンサー志望という経歴も相まって、事件は大きな話題となるが、動機は不明であった。
臨床心理士の由紀は、ノンフィクション執筆のため環菜や、その周囲の人々へ取材をする。そのうちに明らかになってきた少女の過去とは。そして裁判は意外な結末を迎える。
第159回直木賞受賞作。
6位 ↑ 本当の自由を手に入れるお金の大学
両@リベ大学長/著
朝日新聞出版 1,540円
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う―一生お金に困らない
5つの力が身につく実践型ガイドブック。
e-honサイトより購入
7位 ↑ 元彼の遺言状
新川帆立/著
宝島社 1,540円(税込)
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」
奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。
学生時代に彼と三ケ月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家主催の「犯人選考会」に参加することとなった。
数百億円ともいわれる遺産の分け前を獲得すべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走するが―。
8位 NEW 何がおかしい 新装版
佐藤愛子/著
中央公論新社 1,430円
この秋、九十七歳。こんなヘンな人間でも九十七年も元気よく生き抜けるのだ。
文字が大きく読みやすい。超面白スーパーエッセイが帰ってきました!!
9位 NEW わたしの献立日記
沢村貞子/著
中央公論新社 755円
さあ今日も、ささやかなおそうざいを一生懸命こしらえましょう―
女優業がどんなに忙しいときも台所に立ちつづけた著者が、
日々の食卓の参考にとつけはじめた献立日記。
その行間からは一本芯の通った生活ぶりがうかんでくる。
工夫と知恵、こだわりにあふれた料理用虎の巻。
e-honサイトより購入
10位 ↓ よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑
大野萌子/著
サンマーク出版 1,540円(税込)
これって、失礼? イラっとさせてる?
カウンセラーとして、2万人以上の社会人にコミュニケーションの指導をしてきた著者が、「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるパターンを141例、15章のシーン別にわけて解説。
「言い方」で損をしないための本。